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スーツのサイズ表記について知っておきたいこと

既製品のスーツのサイズの表記の仕方について

国内、海外ブランドでサイズ表記は違う

国内の既製品スーツ売り場では、体型の号数がJIS規格で決まっています。胸囲とウエストとの差によるもので、体型が細い順に、Y体(超スリム型)、YA体(スリム型)、A体(標準型)、AB体(がっちり型)、BB体(ややゆったり型)、BE体(ゆったり型)、E体(ビッグ型)、K体(超ビッグ型)となっています。海外ブランドのスーツを選ぶ場合は、36、38、40、42といった表記の場合があり、サイズ表記が国内のブランドとは違いますので、選び慣れていないと日本のサイズとの比較ができないでしょう。わからない場合は、たぶん、スーツの並びに日本サイズとの比較表がある店舗もありますし、店員さんに聞けば教えてくれますので、それからまずは試着をすることをおすすめします。日本でもブランドによってシルエットが違うように、海外ブランドでも同じサイズ表記なのに試着すると大きかったり、小さかったりすることもありますから、サイズ表記は選び出す時のあくまで目安となるもので、あくまでも試着が重要になります。たとえ、同じブランドでもシルエットの違いはありますから、注意が必要です。

 

表記サイズ通りにならない体型もあり得る

既製品のスーツを見て、自分の体型に合ったサイズを選びましょう。見る部分としては、国内ブランドであれば、多くは上着の内ポケットの中やパンツの後ろポケットの中にサイズが記載されたタグがありますから、そのサイズを見て選ぶことができます。既製品売り場だと、すでに身長別や体形別の区分けもされていますから、選びやすくなっていることはあるでしょう。アルファベットと数字が合わさった表記(A6 、Y5など)がサイズとなりますので、それで自分のサイズが確認できます。スーツはパンツとセットですから、年齢が上がるにつれ、表記サイズ通りに選んでもウエストが合わないことも起きてくるでしょう。タックの有無、裾幅などは表記されていませんから、試着で随分と違ってくることもあります。

 

自分のスーツサイズを知る方法

基本的な3サイズがわからないと、選べない

体型に合ったスーツを選ぶ際には、最低でも自分の知っておきたいサイズ情報があります。基本的に、身長、ウエスト、胸囲の3サイズは最低でも把握しておく必要があります。若いうちはウエストや胸囲の変化はあまりないでしょうが、年齢を重ねるうちに1年経つか経たないうちにどんどん変化することもありますから、これも最低でも1年に1回は測っておくことをおすすめします。自分で計るのが面倒なら、スーツを購入しようと思う時に店員さんにお願いすれば測ってくれますから、測っておきましょう。そこで知った自分のサイズで、太ったのであればここから痩せようとか思えるわけですから、サイズを知ることはとても重要なのです。既製品のスーツのサイズを分けると次のように分かれています。細めの体型、標準体型、がっちり体型の人、太めの体型の4タイプです。ですから、そもそも、基本的な3サイズがわからないと、既製品のタイプも設定ができないことになってしまいます。

 

ネットでは、試着をしないとわからない

店舗で購入するなら、基本の3サイズがわかれば後は試着するだけですが、ネットショッピングの場合はどうでしょうか。国内ブランドであれば、自分が着ているスーツのサイズを元に探すことは可能ですが、ブランドによってシルエットに違いがありますので、A社でのサイズは合っていたのに、B社では合わなかったということが出てくる場合があります。直しも可能かもしれませんが、実際に直すとなると、リフォーム店などに持ち込んで直してもらう方が現実的でしょう。そうなると費用も余分にかかりますから、注意が必要です。普段着なら「まあいいか」ということで済みますが、スーツではそうはいかないでしょう。試着をしないとわからないことがネックになってくるのです。もし、そこでサイズ選びに失敗したら、このブランドはこうだということがわかりますので、とにかく、そのブランドと自分の体型がどのようにフィットするかが問題でしょう。

 

スーツのサイズは歳や体型によって変わる運命

年相応のシルエットを選ぶことが大事

女性に限らず、男性でも年齢と共に体のサイズは変化する方のほうが多いでしょう。そこで、だいたいはスーツがきつくなって買い替えることになっていきますから、次々と新しい汁エッチやデザインのスーツになっていくのが普通のパターンでしょう。しかし、もし、奇跡的にサイズが変わらないとしたら、ずっと同じ昔のスーツを着ていると、古臭くなってくることがあります。スーツにもトレンドというのがありますから・・・。古臭い点を挙げると、シルエットが太め、肩パットが厚め、ラペルが広め、ノッチの位置が下で開きが広め、フロント。カットの開きが狭い、丈が長め、生地が硬めだということがあります。現在のスーツのトレンドは細身ですから、そのようなスーツを着たいとは思いますが、年配になった体型で細身はかえっておかしいのです。無理をしないで、ゆとりあるシルエットのほうがキレイに見えることがありますし、あまり細身を追求すると、スーツなのにカジュアルな印象を与えやすくなりますので、ビジネススーツは体型に合わせた年相応というシルエットを選ぶことが大事になってくるでしょう。

 

30代でスーツを買い替える分岐点を迎える

スーツはビジネスマンの命。いつもフィットした着心地の良い状態でいたいものでしょう。20代ではあまり考えなかったスーツのサイズも、30代になるとサイズが何か合わなくなってきていると感じる瞬間があるのではないでしょうか。誰もが30代で分岐点を迎えます。収入面でも、仕事面でも・・・。その時、スーツを買い替えようとするならば、サイズの違いに気づくと共に、スーツの質についても考え直す時期になってはくるでしょう。体型を維持することは大事ですが、ストイックに無理をして20代のままを保つことは現実的ではありません。健康でいられる程度の体型変化ならそのまま受け入れ、スーツの質を含めたお洒落に目を向けることも、ビジネスマンとして充実していく過程に入った証拠となっていくでしょう。

 

 

 

オーダーメイドをするべきかレンタルスーツをするべきか

スーツのオーダーメイドか、レンタルの迷い

フォーマルとビジネスでの使い分けも一つ

スーツについて、オーダーメイドをするべきか、レンタルスーツをするべきか、というのは、スーツの種類にもよることです。大きく分けると、フォーマルスーツとビジネススーツ、カジュアルスーツに分けられますが、フォーマルスーツとビジネススーツの2種類と考えても良いでしょう。そうなると、フォーマルスーツはレンタル、ビジネススーツはオーダーメイドという使い分けをする方法が一般的には多いでしょう。ビジネススーツは毎日のものですから、レンタルすることは考えにくく、よほど着心地を確かめたいブランドがあれば、購入前にレンタルをするというなら考えられるということでしょう。オーダーメイドは、フォーマルスーツ、ビジネススーツ共に考えられることではあります。ただ、フォーマルスーツは着る機会は少ないですし、作るのであればビジネススーツの方が利用価値はあるということになるのではないでしょうか。費用に糸目をつけないような境遇であればバンバンとオーダーメイドにすれば良いのでしょうが、なかなかそうはいかないでしょうから、オーダーメイドか、レンタルスーツかというのであれば、フォーマルスーツはレンタル、ビジネススーツはオーダーメイドという使い分けが現実的でしょう。

 

低価格のオーダーメイドスーツはおすすめ

最近のオーダーメイドスーツは、かなり低価格でできるものもあります。普通なら、オーダーメイド専門店や百貨店では、最低でも6万円はするようなオーダーメイドスーツが4万円ほどで完成する店舗もあります。既製品のスーツが安くなることとオーダーメイドスーツが安くなることはわけが違いますので、金額以上の価値があるスーツが完成することは間違いないでしょう。そのあたりの金額を考えると高いとはいえず、長く着るのであればレンタルスーツよりオーダースーツを選ぶことをおすすめします。オーダーにすれば、自分の体型も気遣うようになるでしょうし、必死にスーツに合わせる努力をすることでしょう。